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| ショウルーム。キャビネットやテレビボードから木の温もりを感じました。 |
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| 工場内では従業員の方々が、真剣な眼差しで作業に取り組んでいました。 |
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[collabore(コラボレ)]
藤沢市羽鳥1-3-11/0466-30-2727/※ショウルームの営業時間は10:00〜21:00(木曜定休) |
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インタビューに協力して頂いた山形圭史さん。モノづくりが本当に好きなんだという印象を受けました。 |
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ラウンジチェアの一例(13万7550円)。モダンな空間に置くと、どこか懐かしいクラシックな表情を持ちます。 |
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約80坪の工場内は天井が高く、大小さまざまな工作機械が置かれ、まさにモノづくりの現場といった雰囲気。ここは辻堂駅北口の交差点から北へ15分ほど歩いたところにあるcollabore(コラボレ)という家具工場です。オリジナル家具の製造から販売までを自社で行っています。さらに工場の隣のショウルームでは自社ブランドの定番商品を紹介しています。
「昔から工作や日曜大工が大好きでした。それを仕事にしようと、平成10年(1998年)から会社を始めました。現在、オーダーと定番商品の割合は半分ずつぐらいですね。ほとんどは個人の方からの注文です」と話してくれたのは代表の山形圭史さんです。
コラボレの家具は全て自社の工場内で、職人の手によって作られています。一番の特徴は丁寧で正確な仕事。山形さんいわく「日本人は昔から外国の文化をそのまま取り入れるのではなく、そこに工夫を施して独自の文化を作り上げてきました。ウチもそんな日本人特有のバランス感覚をモットーにしています」とのこと。
フルオーダー家具と聞くと、ウォッチャーは少し敷居が高く感じてしまいます。しかし、まずは「たんすを作りたいんだけど」というような漠然とした相談からでもいいそうです。「過去の製品を見せてお客さんの好みの家具について話し合います。するとだんだんとお客さんも自分が求めている家具の姿が決まってくるものです」と山形さん。「配慮と感覚の共有が一番大切。どのようなものが欲しいのかもさることながら、どのような暮らしを目指しているかをヒアリングすることで、生活に根付いた家具を提供することができると思います」とおっしゃっていました。実際に顔を合わせて打ち合わせができること、製造現場も見られることが、フルオーダーの何よりのメリットなのでしょう。
また、コラボレでは家具の修繕も受け付けています。「ウチで作った家具でなくても、基本的にはお受けします。ただし、家具によっては修繕のことを考えずに作られているものもありますので、できる範囲とできない範囲をお伝えしています。とくに最近は修繕の依頼が増えていますね。ものを長く使うことが見直されてきているのかもしれません」といいます。「家具はもともと長く使うことが前提に作られてきました。これから100年、しっかり使える家具を作っていきたいです」。
30年前から辻堂を知っている山形さん。「辻堂はいい意味でも悪い意味でもマイペースな街。海も山もすぐ近くにあって、緑も多い。時間の流れがゆるやかで、暮らしに適度な余白を残しているようなイメージです。現在行われている駅前の再開発は、これまでにない劇的な変化だと思います。ぜひ良い方向に発展してほしいです」。 |